建材試験センター20140827公開実験 of 吸震式アンカーボルト

対地震技術は、㈱ティーファムインターナショナル54の技術です。

  

埼玉県草加市。建材試験センターでの試験
2014年08月27日実施

当日は『吸震式アンカーボルトの実質最終実証試験であることから、遠くは関西方面からも建築関連産業すべての業種に関わる皆様が見学参加。遠くは北海道の建築建材アナリストも臨席。一級建築士や構造設計事務所の先生も見学され、その数値の中間発表が以下である。.

  

実験データの公開1

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地震エネルギーをしっかり吸震できる

吸震式アンカーボルトの性能は、実験でも数値のように表れています。構造体への地震エネルギーの影響が約20%軽減されている結果がこの実験で分かります。

実験レポート1

実験データの公開2

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比べて分かるその安価で確実な実力

数値を見て分かるように、壁倍率の高い堅牢な躯体になるほど、その効果はしっかり高い割合で現れます。内部の家具家財と居住者へのダメージが軽減出来そうです。

実験レポート2

  

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L2014年8月27日の試験センターの実験では、30人弱の建築関連の専門家が集まり、データの取得様子を凝視。壁倍率の違う2検体に取り付けたアンカーの試験を、見守った。

22.JPG地震は基礎が揺れその動きが躯体に伝わるので、基礎部を上部に設置しての応力試験実施

建材試験センター中央試験場構造用針葉樹面材の貼り方で数値が変化する
吸震式アンカーの性能が試される検体の変形を随時チェック

4.JPG検体1

11.JPG筋交の変形

19.JPG吸震式アンカーボルト全部品

22.JPG上部が土台側

ph11.JPG検体23.JPG多数のご参加に感謝