工務店は営業シナリオを考えると成果が見える
作戦を持たずに、営業して受注を目指すというのは厳しい。
活字は資産保有者への有効手段。
文字はその組み合わせで人の心に変化を与えられる最大の道具であるといつも思う。その武器を最も活用しなければ実にもったいないです。お手紙、挨拶状、年賀状、お知らせ、見学会の案内、プレゼント、キャンペーンなど、全てに文字が使われていますが、効果が高い使い方をしているか見直しましょう。
・正しい日本語と慣用文章
・売込みではない表現
・ポジショニングを意識
・目的、理由をはっきり
・短く簡潔に
など、工夫をすると効果は覿面。
第三者の意見経歴を引用して出演依頼等作戦を立てましょう。
会社を好印象の活字で紹介。
商品説明より、会社案内が最も大切。お客様は住宅メーカーと工務店を比較するのです。高くても将来の安心感(けして安心ではないのだが)を買うかを迷う。その時に、ショボイ会社案内や貧相なWEBページなら、選ばれることは無くなる。建物は30年以上残るが、建てた会社はそれまで存在しているのだろうかと、心配するのである。また、社長の波乱万丈の人生を短い冊子にして書くと、とても好印象をもたれやすいのです。
チラシ広告に金をかけるなら、キチンとした正統の会社案内を保有すべき。それが重要な大砲となる。強い武器です。