住宅メーカーに負けない。他社より気に入られるために。
工務店社長の自宅にお客様から電話が来るなんて素敵な話と思えますか。
ホームページは最重要。経費を惜しまない。
最初に来る最重要項目は、自社WEBサイト。好きなだけ言いたいこともいえるWEBは、原価タダで情報を発信できる。だが、自分で更新できなければ、古新聞以上に無用のサイトになってします。更新変化が昔以上に求められます。
パソコン、モバイル、タブレット、スマホ何でもネットに繋がるので、いつ誰がどの場面で見るのかは昔以上に頻繁かつ日常的に利用される。古い情報は、黙殺されがち。
SNSを使わないと損する。
『ホームページがあるからWEBはいいや』と、思うと間違い。サイトではなく、ブログ・ツイッター・フェイスブックで関連情報を日常的に発信し、自社WEBサイトへのお誘いも出来る。
無意味な情報や無駄話は顰蹙買うので、知的で役立つ情報を集めたいもの。たとえば、地震への備えを新築住宅にはどのように施すべき課などという、専門家からの目で持論を展開してはどうだろうか。
名刺は定期的な見直しを
名刺といえば、千差万別。でも、一度使い始めるとずっとそのままという工務店さんが多いはず。いけません。不定期でいいので、時代の流れに乗る名刺が欲しいです。名刺で10分はお話できるような話題が欲しいですね。
パンフレット、商品案内
年間に2回程度は、しっかり使えるものを作りたい。勿論、パソコンで社内制作ではなく、外部のプロ制作業者に意図を伝え、恥ずかしくないものを作りましょう。住宅メーカーに対抗できる内容で、地元の親近感があるものがいい。近場の会社だからメーカーとは違うと言い放そう。